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アルミ熱処理について

アルミ熱処理の機能について

アルミ熱処理は処理方法によって様々な機能を付与することができます。
代表的な機能についてQ&A形式で解説いたします。

about02

Q:製品を柔らかくする(軟質化)処理はありますか

A: 焼鈍処理で軟らかくする事は可能です。

焼鈍(しょうどん)処理とは「焼きなまし」とも呼び、軟化が目的になります。鍛造をする前段階で行ったり、内部のひずみを取り除きながら軟らかくしたりする目的で行います。

Q:製品を硬くする(硬質化)処理はありますか?

A: T6処理を施すことで可能となります。

主にアルミニウム製品の強度を上げるためにT6処理というのがございます。製品の強度が要求される場合や切削加工性の向上を目的に行われます。溶体化処理から水冷(焼き入れ)を行い、その後に時効硬化処理(焼き戻し)を行います。T4処理は水冷まで、T7は過時効で硬さを少し下げる処理となります。

Q:応力除去とは何ですか?

A: 外力を除去した後でも物体内に残ってしまう応力のことです。

応力除去は鍛造、鋳造、溶接、機械加工などで生じる残留応力を除去する事です。

アルミ熱処理の課題解決事例

お客様が抱えていた課題に対して、当社の熱処理技術によって解決した方法をいくつかご紹介します。

about01

お客様の課題①

お客様より熱処理を行うと変形が起きてしまうという問題がありました。

 

当社の解決策①

治具を使って熱処理をすることで曲がらないようにできました。

お客様の課題②

お客様より他で熱処理したもので製品が硬すぎるのでどうしたらよいか相談を受けました。

 

当社の解決策②

温度条件を過去の実績に基づいて試験を行いお客様のご希望する硬度になりました。

お客様の課題③

一回の熱処理能力を増やしたいという問題がありました。

 

当社の解決策③

新しい治具を自社で製作しました。

その他、アルミ熱処理に関するよくある質問

Q: 曲がってしまった製品は元に戻すことはできますか?

A: アルミ材のどのような種類でも矯正作業は可能です。

T5製品は熱処理後に行い、T6製品は溶体化処理の焼き入れ後に行います。矯正は定盤の上に載せてハンマーや油圧機で行います。製品によっては専用治具を使用して行います。

Q: 遠方でも熱処理は可能ですか?

A: トラック便や宅配便などで対応可能です。

運送会社の御利用や自社便トラックもございますので、ご相談させていただければ幸いです。

Q: アルミ材以外の素材は熱処理可能でしょうか?

A: 条件により可能ですので、ご相談承ります。

アルミ材の熱処理を主として行っておりますが、お客様のご希望がございましたらお打ち合せによって別の用途で炉を使う事も考えられます。アルミ専門ではありますが、アルミ以外の場合でもご相談を承ります。弊社の設備は、約550℃まで加熱可能で、プラスチックやレンズのコーティング、コンクリートの耐火試験なども行っております。

Q: アルミの熱処理は一般的にどれくらいの費用が掛かりますか?

A: 製品の形状や大きさ、重量により異なります。

製品の形状や大きさ、重量によって使用する設備が異なりますので処理する条件等に基づいて御見積をさせて頂きます。

Q: ISO認証は取得していますか?

A: ISO9001:2008を取得しております。

Q: 製品の硬さ測定はどのように行っていますか?

A: 専用の硬さ試験機で測定しています。

専用の硬さ試験機(ブリネル式やロックウェル式)を使い測定しています。

Q: 1個でも処理はできますか?

A: 可能です。お気軽にご相談を承ります。

熱処理のご依頼に関して

稼働している炉の状況によってはご希望の納期に添えない場合がございます。確実に納期に間に合わせたい場合は、2~3日前にご連絡いただき炉の確保を行う必要がありますので、お早めにご連絡をお願いいたします。

当日ご連絡いただく場合は炉の空き状況の確認を行いますので、お急ぎの方は下記の電話番号までご連絡をお願いいたします。

お急ぎの方はお電話で・・・

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その他ご質問などはメールで・・・