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溶体化処理の水温について

2016.07.20
溶体化処理の水温について

アルミニウムの熱処理において、溶体化処理の時には500℃くらいの高温から一気に水冷却を行ないます。材質によりましては、空冷の場合もあります。

弊社では、水槽に水を入れてそこで冷却を行なっています。第一工場は井戸水、第二工場は水道水を使用しています。

冷却の時に、材質や製品の形状によっては、割れが発生したり、変形することがあります。鋳物の製品は水温が高い方が変形が少なく割れにくい事があります。

鍛造品は水温が高いと硬さが軟らかめになったりすることがあります。弊社の水温は、だいたい40℃前後です。製品によっては、冷却の時の温度が50℃以下という指定があったり、逆に50℃以上という場合もあります。先日は、水温60℃以上という依頼がありました。水温を低くする時には水を加え、水温を高くする時にはヒーターを使用しています。

水冷の温度については、水が何度の時に冷却を開始したのかという記録を取る要望がある時には記録も可能です。

製品の形状や詰め方などによっても適切な水温は変わってきます。

水温や冷却などでも、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。宜しくお願いします。