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時効化処理について

2017.02.15
時効化処理について

時効化とは、金属材料が時間が経過するうちに変化する事です。

人工時効硬化処理を略して時効化や時効処理と呼ぶことがあります。

アルミニウムの熱処理の場合には、T6処理の例では500℃前後に加熱して数時間その温度を保持し、その後水の中に入れて急冷した後に200℃前後の低い温度で加熱します。

その低い温度で加熱することを人工時効硬化処理と呼びます。

人工時効というのは機械を使用し人工的に加熱する為で、大気中に放置する時効処理は自然時効と呼ばれます。

人工時効硬化処理は、その名の通り硬化します。自然時効の場合も、通常は硬さが増していきます。

また、人工時効硬化処理の場合には温度を加え過ぎると過時効となり、硬さが低下します。(T7処理と呼ばれる)

どのような熱処理を行うかは、製品の材質と使用目的により決定されます。

弊社では特に指定が無い場合には、一般的なアルミニウム合金の熱処理を行いますが、ご指定の温度条件・保持時間がございましたら、電気炉の温度・時間は細かく設定することが出来ます。

アルミ熱処理に関して、ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。