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溶体化処理の保持時間について

2017.03.08
溶体化処理の保持時間について

アルミニウムの熱処理の資料を見てみますと、最近は溶体化処理の材質別の温度の記載はあるものの保持時間に関する記載は無いものが多くなっているようです。

時効硬化処理については温度も保持時間も記載されています。

溶体化処理の保持時間については、例えばAC4Cは約8時間という資料がありますが、お客様によっては3~4時間の保持時間を希望される場合があります。

また9時間保持するとどうなるかという質問をうける事もあります。製品への影響はほとんどありませんが、コスト面で高くなります。

時効硬化処理については、保持時間が短いと十分な硬さが得られなかったり、逆に長い場合には過時効になってしまいますので、製品の硬度が低下します。

お客様ごとの製品の仕様によって要望がある場合には、柔軟に対応させていただいておりますので、お気軽にご相談をいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。