2017.08.02
雰囲気について
雰囲気について解説を作りました。
弊社では、アルミニウムの熱処理に電気炉を使用しております。電気を使って熱処理をすると温度をコントロールしやすいという利点があります。
アルミニウム熱処理の温度測定をする時に熱処理炉の中の空気を「雰囲気温度」、製品の温度を「実体温度」と呼びます。
電気炉の温度管理は雰囲気で行なっていますので、実際の製品の温度とは異なっています。実体温度測定では、製品に熱電対を取り付けて熱処理を行い、炉内の製品の温度をがどのようになっているかを調べます。
温度管理など質問がございましたらいつでもお問い合わせいただければ幸いです。宜しくお願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=eyZl3U0loZw