2018.07.11
質別記号について②
質別記号について、前回よりさらに詳しく説明した動画を作成いたしました
お客様から、「T6とT651はどのように違うのですか?」という質問をいただくことがあります。
T6は溶体化処理後、時効硬化処理を行ったものを示しています。
T651は溶体化処理後、ひっぱり加工を行い、さらに時効硬化処理を行ったものを示しています。
つまり、T6の処理にひっぱり加工が追加されている、というものがT651となっています。
動画では、この内容について詳しく説明しております。
質別記号について、あるいはその他の点など、何かわからないことがありましたら
お気軽にご連絡いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。