2024.07.17
雨の多い季節
関東は梅雨のシーズンに入っております。
アルミニウムの熱処理で、お客様よりお預かりした大切な製品を雨に濡れないように気をつけて作業しております。
配送の際のトラックの積み下ろしの時には、通常のパレットや網パレットでしたら大きなビニール袋(ガゼット袋とよばれるもの)をかぶせております。
かぶせるだけですと、風により下の部分がめくれてしまうので、場合によっては下の部分でしばるか、ラップを巻いてめくれないようにしております。
また、晴れている日はトラックから下した製品を屋外に一時置きしておりますが、曇りや雨の日はビニール袋がかぶせてあっても仮置きせず倉庫内にしまいます。
アルミ製品は、雨に濡れると腐食して白く粉をふいたり、黒く変色してしまいます。
第二工場での積み下ろしは、大型のウイング車も工場内に入る事ができますので雨の日はとても楽に作業が出来ます。
配送に関しては、自社便だけではなく、運送業者へ依頼する事も多くありますが、その際も気をつける点は同様になります。
アルミニウム熱処理などで、気になる事などございましたらいつでもご連絡をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
(記事作成 横田)