2010.01.01
あけましておめでとうございます
昨年は従来のお客様からの仕事量も増えて、景気回復を実感できた年でした。
また、大型炉を設備したことにより、今までできなかった大きな品物も熱処理をすることができるようになりました。
弊社のWEBサイトをご覧になったお客様からの問い合わせも増え、新規のお客様との取引も増えました。
熱処理に関しては、通常品に関しても毎週1、2回実体測定を行いながら社内データを蓄積することで、技術面でもお客様に貢献していく体制になりました。
空炉での温度分布は、500℃±3℃という高性能の電気炉を使用していますので、この中にアルミ製品を入れた状態でも500℃±5℃以内の熱処理をすることで製品のバラツキを抑えることができます。
熱処理の技術は、ロットごとの硬さのバラツキを抑え、変形やキズが無く、そして短納期であることが重要です。
2010年も、みなさまのお役に立てるように社員一同頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。