0276-86-6475

アルミのT6熱処理について

2016.06.29
アルミのT6熱処理について

お客様よりT6処理の抱き合わせにて1個だけの熱処理で、短納期のご依頼がありました。

弊社では1個からのアルミの熱処理を行っています。

試作品、研究開発などの熱処理品についても、同じ温度条件にて熱処理を行う他社製品があれば一緒に熱処理を行うことも可能となります。

ただし抱き合わせの場合は、納期については2~3週間の余裕をみていただいております。

入荷する製品により温度や保持時間などの条件は変わりますので同じ熱処理条件のものがあればよいのですがない場合もございます。それについては事前にお問い合わせをいただければと思います。

それから、熱処理条件の指定がされている製品ですと1個だけでも混ぜることはできませんが、熱処理の指定がされていない製品であれば一緒に熱処理を行うこともできます。

また、保持温度や保持時間の公差により製品の入れ方などの工夫も変わってきますので、場合によっては似たような熱処理条件でも可能かどうかをご相談させていただき熱処理を行います。

少量の場合や短納期など、お気軽にお問い合わせをいただければ幸いです。

宜しくお願いいたします。

2016.06.22
アルミ熱処理製品の硬さ測定について

弊社では、アルミニウムの硬さはロックウェル試験機とブリネル試験機を使用して測定をしています。

ロックウェル試験機は、小さな球を製品に押し当てて出来たくぼみの深さから求める方法です。ブリネル試験機は、丸い球を製品に押し付けて、出来たくぼみの直径を拡大顕微鏡で測定して換算表から硬さを求める方法です。

どちらの試験機を使用するのか、測定箇所、測定数などは製品の大きさやお客様との相談やお客様からの指定で決まります。形状によっては測定が困難な場合があります。試験機にうまくセット出来ない小さな製品やネジなどです。

また、製品に測定痕がついては困るお客様もいらっしゃいます。その場合は、製品と同じ材質のテストピースを一緒に熱処理をして、それを測定用にする場合があります。大きくて複雑な形状の製品は切断して測定する場合もあります。

どちらの場合も、製品を測定するのと同じような結果になっております。

硬さについてや測定方法について、いつでもお気軽にお問い合わせをいただければ幸いです。宜しくお願い致します。

2016.06.15
アルミ熱処理の最適化について

アルミニウム製品で、新しい製品を作るときの試作品の熱処理の御依頼をお願いされる事があります。

例えば、製品の熱処理の結果だけを知りたいときには、少量の1~10個位で、熱処理後に切削加工を行う場合には50個位のときもあります。

その場合は、製品自体の熱処理の試作と言う事になり、その時に最適な温度と保持時間を調べるために数回の異なる条件で行うこともあります。

その結果をみて量産に向けての試作段階に入ります。

アルミニウム製品が1トンを超える量を1度に熱処理をするケースもありますので、炉内へどのようにセットをするか、また、その時の温度と保持時間の設定をどうするか等を決定する必要があります。

以前に実体試験の紹介をさせていただきましたが、その実体試験の温度分布等の結果をみて、お客様との打合せ後に量産時のセット方法、処理温度と保持時間を決定し、それに基づいて作成した作業標準に従って作業をすることになります。

また、コストを削減するために、設定温度を低く短くする事ができるか等の試験の御相談も受けております。

最適な熱処理を行うためには、どうすれば良いか等の御相談がございましたら、いつでもお気軽に御連絡をいただければ幸いです。

2016.06.08
御見積について

アルミ熱処理の御見積につきましては、随時ホームページ内のメールフォームや電話、FAX等で受付をしています。

また弊社に来社されて、打合せをしたうえで御見積を依頼されるお客様も多くいらっしゃいます。

御見積に関しましては、材質・重量・寸法・キズやダコン・歪み矯正の有無・ロットなどの管理方法で色々と変わってきますので、それらについて確認の連絡を入れさせていただく事があります。

またアルミニウムの熱処理ではなく、歪み矯正だけの依頼も承っております。

アルミ熱処理の様々な経験をお役に立てればと思っていますので、お気軽に御連絡いただければ幸いです。

宜しくお願いいたします。

 

 

2016.06.01
アルミ熱処理矯正

アルミ熱処理で今週は、矯正作業を行ないました。

T6熱処理の矯正作業ですが溶体化処理から水冷後に矯正作業を行います。

製品の大きさはt20×490mm×380mmで、ねじれ、ガタツキ、寸法を定盤の上にて確認をしながらハンマーにて修正作業を行いました。

ガタツキを定盤の上で0.5mm以内に修正を行ないました。

小さな物の修正に小ハンマーを使用して行なっていますが、大きな物の修正では大ハンマーを使用しての修正も行なっています。

叩いて直すのはたいへんなので、油圧の矯正装置を使用しての修正も行なっています。

矯正作業などお問い合わせがございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

宜しくお願いいたします。