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溶体化処理における強制空冷について

2017.01.25
溶体化処理における強制空冷について

アルミニウムの熱処理で溶体化処理というと水(温水)での冷却が一般的です。

しかし、水冷の場合に品物の変形や割れなどが発生する場合には、空冷を選択する場合があります。

弊社の場合は、熱処理用のバスケットの中にアルミ製品を入れて処理を行うバッチ式の炉ですので、製品はすべてバスケットの中にあります。

そのバスケットごと回転台に載せて、横から風を当て均等に冷却します。

またお客様のご依頼で冷却中の製品の温度を確認する為に、実体温度測定をご行うこともあります。

水冷却に比べ変形は少なくなりますが、硬さは水冷却と比較すると柔らかめになりますので、製品の使用目的や規格に合わせて冷却方法を選ぶ必要があります。

風を当てての冷却については、数社からのご依頼で試験を行なってきた実績もありますので、お気軽に御相談いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

2017.01.18
砂焼きについて

弊社では、鋳物の中子を除去するための砂焼きも行なっております。

今週もお客様から砂焼きの依頼がありました。中子とは、中に空洞がある鋳物を造る時に空洞にあたる部分として鋳型の中にはめ込む砂型です。

砂焼きの場合、炉の中に砂が落ちて溜まるため、処理後に炉内の掃除を行います。その砂につきましては、そのままお渡しするか、弊社で処分させていただいています。

熱処理をする時には、温度や処理時間が砂の量によって変わります。480℃~500℃で3~5時間くらいで処理をすることで上手く砂が落ちています。

熱処理後に砂の色が白くなっていて落ちればいいのですが、場所によって黒いままの状態が残っていて製品の奥まで落ちていないような場合には、温度や処理時間の条件の見直しが必要になります。

熱処理後の砂の残り具合を弊社で確認してから出荷するのかどうかについても打合せをさせていただいています。

お客様によっては、弊社で確認をして出荷をしています。また、砂焼き後にT6処理を行う場合もあります。

アルミニウムの熱処理でご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。宜しくお願いします。

 

2017.01.11
ISO9001定期審査

昨年末に、ISO9001の定期審査が行なわれました。今回は、審査規格をISO9001:2008からISO9001:2015への移行審査及び、サーベイランス審査になりました。ISO9001は2006年の3月に認証を取得しておりますので、本年度で11年になりますが、今回も「重大な不適合」は、ありませんでした。

社内では、ISO9001もすっかり定着しております。弊社では、書類を簡略化することを心がけていることと、作業者が理解しやすい形式になっています。

実際に現場で役に立つ書類、品質を確立するための書類、不要な項目の無いシンプルな書類を作成し、運用するようにしています。特に現場では、見てすぐに理解出来ることが重要になりますので、そのための工夫も行なっています。

弊社では常にお客様に安心していただけるような会社を運営しております。アルミニウムの熱処理において、トップレベルをめざしてまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします。

2017.01.05
本年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。

昨年中は、色々とお世話になり、ありがとうございました。

2017年も引き続きアルミニウムの熱処理を行なっていきます。

高品質の維持や短納期など、お客様に満足していただけるように技術力の向上を続けながら熱処理を行なっていきます。

本年もよろしくお願いいたします。