2024.03.27
社内の紹介動画について
いつも色々とありがとうございます。
新規のお客様が監査をされることがあり、そのときにアルミニウム熱処理の独特のやり方があって説明が大変なときがあります。
それなので、事前に社内で行っていることを動画で解説しようと思います。
また、弊社はお客様の「困った!」という事を解決するお手伝いも大歓迎ですので、過去の解決事例なども紹介していこうと思います。
更新頻度は決まっていませんが、お楽しみいただければ幸いです。
動画の内容や、アルミニウムの熱処理に関するご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせをいただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
2024.03.20
焼鈍処理について
焼鈍処理は「焼きなまし」とも言われております。材質にもよりますが、345~415℃くらいの温度で熱処理を行います。通常、熱処理をする事で硬さが柔らかくなります。その他、応力除去もされます。応力除去もされ、加工前に製品を柔らかくするなどの目的で熱処理を行います。
以前、熱処理をさせていただいたお客様が紹介してくださった新規のお客様から焼鈍処理にお問合せをいただき、先日、熱処理をさせていただきました。
そのお客様は、大物の板を焼鈍処理してくれる所を探していたそうで以前、同じような大物の板の焼鈍処理を行ったお客様が弊社の事をご紹介してくださったそうです。とても有難く感謝しております。
今回のお客様の製品は大物の板2種類だったので大型炉で熱処理を行いました。板厚がとても薄く、熱処理時に反ってしまう場合がある為、鉄板と鉄板で製品を挟みました。今までにも、様々な大きさの製品を同じようなやり方で熱処理を行ってきました。
焼鈍処理を行い、その後、お客様で加工していただいてから弊社で強度アップの為のT4・T6処理を行う事も可能ですので、いつでもご連絡をいただければ幸いです。宜しくお願い致します。
(記事作成 堀越)
2024.03.06
アルミ熱処理製品の運搬について
弊社では、アルミニウムの熱処理をご依頼いただいた製品を自社トラックで引き取りや、お客様のもとへ納品をする場合と、運送会社やお客様が、直接持ち込みしていただく場合がございます。
もしその場合、トラックで製品をお持ちいただくときは、弊社のスタッフがフォークリフトにて製品の積み下ろしを行います。
特殊な載せ方や、ご自身で作業を行いたい場合には、フォークリフトを使っていただくことも可能です。
雨や雪が、降っている時などには製品が濡れないようにシートやビニールをかけるお手伝いなどをさせていただきます。
早朝や夜間の場合には、事前にご連絡いただければ対応いたします。
フォークリフトでの積み下ろしよりも平ボディートラックなどで、大きめの製品をクレーンで積み下ろしする方が適している場合には、工場の中までトラックを入れていただき、そこで作業をすることができます。
また、弊社の自社トラックは軽トラ、2t、4t、6t車がありますので、色々な形や大きさの製品をお運びすることが可能です。
アルミニウムの熱処理のご質問はいつでも受けておりますので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。
記事作成(丸山)