2019.07.31
夏季休業日のご案内
弊社の夏期休業日についてご案内をいたします。
8月13日(火)~8月18日(日)は、お休みとさせていただきます。10日(土)・12日(月)は稼働予定ですが、設備のメンテナンスやお取引先のお客様がお休みに入る為、仕事量によっては早上がりやお休みになる場合がございます。
お急ぎのアルミニウム熱処理の製品がある場合には、早めにご連絡をいただければ対応出来る場合がございますので、まだハッキリと決まっていない場合でも、まずは事前ご連絡いただければ幸いです。また、納品や引取に関しましても、ご相談いただければ幸いです。
お休み中のメールでのお問合せにつきましては、お返事が休み明けの19日(月)以降になる場合がございます。
宜しくお願い致します。
2019.07.24
働き方改革について
「働き方改革」という言葉は最近注目されていますが、昔からどの企業でも考えてこられたものだと思います。
弊社の場合は、創業当初は何もわからずに仕事をやっていくことだけに集中していました。
だんだんと人も増え、お客様も増えてきますと、少し気持ちにも余裕が出てきて自社のことなども改善するようになっていきました。
「働き方改革」という言葉から思うのは、ISO9001の導入が大きな変換点だったようにも思います。
「誰がやっても同じクオリティ」「不具合が出たときに、ごまかさずに再発防止を行う」「書類の体系化とわかりやすさ」「数値目標を持って仕事をする」「組織内の役割を明確にする」「お客様の満足度を知る」「仕事の内容を記録に残す」など、色々な改革が1度に行われた感じがします。
最近の「働き方改革」という言葉は、主に社員の働きすぎや心理的ストレスなど「働く時間」や「心のケア」が中心になっていると思いますが、社内のシステムはどれもこれも「スタッフがいかに働きやすくなるか」「いかに楽しく仕事に取り組めるか」ということに直結していると思います。
安心して働くことができる職場は、人と人とに信頼関係ができるところだと思います。
それは、社内の人間関係だけでなく、お客様や仕入先、ご近所の方々なども含まれます。
その土台があるからこそ、良いものを確実に提供できる会社になると考えます。
現在はISO14001の認証取得に向けての取り組みも行っていますが、環境への影響も考慮しながら仕事を行っていきます。
また、有給を取りやすい状況にするために、管理責任者のメールアドレスは同じものにしております。複数人が同じ情報を共有することで、誰がいなくてもスムーズに仕事が進む体制になっております。
土曜日や日曜日に仕事がある場合には、残業をして収入をアップしたい方もいますので、その場合にはそのままで、そうで無い場合には振替休日を取るようにしております。
どの案件も、複数の担当者によって行っておりますが、お客様の対応についてはできるかぎり同じスタッフが対応するようにしております。
振替休日や出張等で不在の場合には別の者からご連絡をさせていただいております。
今後もアルミニウムの熱処理を自信を持ってご提供させていただくために日々研鑽してまいりますので、よろしくお願い致します。
2019.07.17
セコム導入について
先週に続いてセコム導入のお話しです。
写真は第二工場に設置したセコムの様子です。
第二工場にも熱処理炉が6台の他、お客様からお預かりしている製品や熱処理に関する書類が保管してあります。
もしも、不審者が侵入し設備を壊したり、いたずらされたりすると熱処理作業が止まりお客様に大変なご迷惑をかけてしまいます。
そのような事にならない為にも、防犯設備は必要と判断し導入いたしました。
アルミニウムの熱処理に関してご質問やご相談がありましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
2019.07.10
セコムを導入しました。
先月末に第一工場・第二工場に防犯の為にセコムを導入しました。
第一工場は、防犯センサーをシャッターの横に3ヶ所、工場内に6ヶ所設置しました。それと、炎センサーを3個設置しました。
アルミニウムは、高値で売買ができます。弊社には、お客様からお預かりしている製品や治具などがたくさんあります。今まで、盗難などの被害はありませんでしたが、日曜日やお盆休みなどの長期休みの時も警備をしてくれる為、今まで以上に安心になりました。また、弊社で所有している3tトラック・4tトラック・6tトラックにも防犯の機械を取り付ける予定です。
アルミニウムの熱処理に関しまして何かございましたら、いつでもお気軽にご連絡いただければ幸いです。今後とも宜しくお願い致します。
2019.07.03
点検について
アルミ熱処理の設備では、各種の点検が必要になります。
毎日使っているのはフォークリフト、天井クレーン、測定器、検査器具などです。
フォークリフトは年1回、天井クレーンは年2回、業者にお願いして点検整備を行っています。
それ以外にも毎日チェックをして、正常に動作するように維持しています。
測定器は、炉の温度を測る熱電対、温度調節計、記録計などがあります。また、硬さを測定するものはロックウェル式の硬さ試験機とブリネル式の硬さ試験機があります。
温度制御関係は社内で点検を行っています。元々は工業炉の製造販売を行っていましたので、他社の点検も行っていました。
硬さ試験機については日本海事協会の認定を受けた専門業者にお願いしています。
また、細かなことですがタイムレコーダーなどの時計類は毎月1回の月次点検で調整しています。最近は電波時計があるので壁掛け時計は自動的に正確な表示なるので便利になっています。
炉の出し入れの時間など、作業時間を書くときがありますが、やはり時間が正確になっている必要があります。
社用車やトラックなどは車検のときに点検も行い、整備をしてもらいます。
色々なところを整備しながら、会社全体では常に整った状態で作業を続けています。
今後ともよろしくお願いいたします。