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熱処理の試験

2011.07.29
熱処理の試験

今週も、アルミ熱処理の実体試験を行いました。新製品の実体試験は、条件出しをするために量産前に数回行う場合があります。

例えば、

「雰囲気温度を500℃に設定して実際の様子を見たい。」

という場合と、

「品物の温度を500±5℃にするための雰囲気温度の設定を決めたい。」

という場合があります。

前者の場合には、結果を見てその後はそのまま熱処理を行ったり、あるいは単純に雰囲気温度の設定を少し変更します。

後者の場合は、実体試験を行っている間はずっとオペレーターが実体の温度を最適化するために雰囲気温度の設定を微調整します。

そのため、後者の場合には最終的な雰囲気温度が決定されたあとに再びその設定温度で実体試験を行って再確認することもあります。

熱処理の場合、炉内へどのように入れるかによって内部の温度分布がかなり変わりますので、製品のバラツキをなくす熱処理を量産品で行う場合には最初の段階で最適な熱処理方法を決めておくことが必要です。

弊社では、お客様と打合せをしながら最適な熱処理を行っております。

少量の製品の熱処理も可能ですので、お問い合わせ等がございましたらお気軽に連絡をいただけましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

2011.07.23
試作について

弊社では、メーカー様が量産を行う前の量産試作の熱処理も行なっております。

熱処理炉はあるけれど、連続式だったりバッチ式でも大きすぎたり炉の予定が埋まっていたり等々の理由で試作品の熱処理に困るときなど、弊社では少量から対応することが可能ですのでご利用いただければと思います。

場合によっては、秘密保持契約を結んでからの熱処理も可能です。

そのようなメーカー様の製品も多く扱っております。

また、一般的な温度条件の他、特殊な設定についても対応可能です。

実体の温度を測定しながらの正確な作業もできますので、アルミ熱処理に関してのご要望等がございましたら、お気軽にお問い合わせをいただけますよう、お願いいたします。 

2011.07.16
大型鋳物や、大きな板の熱処理も可能です。

弊社はアルミニウムの熱処理を専門に行っています。使用しているのは電気式のバッチ炉です。

現在、第一工場に11台、第二工場に6台の熱処理炉の設備があります。

その中で最大の炉は、有効寸法が巾2,000×高さ1,500×長さ3,500mmのものです。T6、T5などが可能です。

最近はアルミニウムの鋳造技術も上がり、大きな鋳物が多くなってきたために数年前に設備をいたしました。

また、大きな板や丸棒の熱処理も可能です。

T6を行ったときの変形に関しては、事前に打合せをさせていただき、最適な熱処理を行っています。

また、小さなものでは1円玉よりも小さな部品なども扱っておりますので、アルミ熱処理に関してはどのようなものでもお気軽にご相談をいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

2011.07.07
ハンディタイプのブリネル硬さ試験機について

弊社には、据え置き型のブリネル式硬さ試験機の他に、ハンディタイプの硬さ試験機があります。

据え置き型のタイプに関してはメーカーによる定期検査を行っていますが、ハンディタイプに関しては定期検査は受けられないことになっています。

大きな鋳物などの硬さを測定するときには便利なのですが、あくまでも「参考値」という扱いになります。

もちろん、社内にて標準試験片で確認をしていますので、参考値であっても実際と大きくかけ離れた数値にはならないと思います。

量産の場合でハンディタイプでの測定を前提にする場合には、それについての取り決めを行うことによって品質の確認を行うことが可能です。

基本的には、熱処理データや硬さの試験成績書を付けて出荷しております。

アルミニウムの熱処理について、何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせをいただければと思います。

2011.07.01
受注量が増えてきました。

おかげさまで、アルミ熱処理のご依頼が増えてきました。

暑くなってきていますが、従業員一同、頑張っております。

主に自動車関連の製品が増えています。

土日の出勤になりましたが、木・金曜日も会社は営業しております。

担当者が変則的な休みになることもあり、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、他の者でもわかる部分は代わりに対応させていただきます。

よろしくお願いいたします。