0276-86-6475

本年もありがとうございました。

2013.12.26
本年もありがとうございました。

今年は、多くのお客様からアルミニウムの熱処理のお問い合わせをいただき、また、実際に熱処理もさせていただきました。

自動車メーカーなど大手の会社の品質監査もあり、お客様への信頼度も年々増していると実感しております。

そして、T5やT4などで「朝に製品をお預かりして夕方完成」というようなオーダーも増えています。

また、1個だけというご要望や、特殊なアルミニウム合金、アルミニウム以外の熱処理も行いました。

そのように、多くのお客様と共に過ごした1年でした。

来年もまた、多くの方々に喜んでいただけるよう、スタッフ一同成長を続けて行きたいと思います。

よろしくお願いいたします。

2013.12.19
アルミ熱処理の製品の温度のバラツキについて

アルミニウムの熱処理に使用する加熱炉の温度制御は、通常はその中で暖められた空気の温度を測定して行います。

そのため、実際の製品の温度とは異なります。製品よりも空気が先に暖められた状態です。ある程度の時間が過ぎると空気と製品の温度は同じになります。

そして、合計で1トンぐらいの製品を1度に熱処理する場合には、上部・下部、外側・内側の温度のバラツキや昇温時間の誤差なども発生します。

例えば、製品を1,000個熱処理する場合、一個ずつ熱処理する場合には、すべての熱処理がほぼ同じ条件になりますが、それを1度に熱処理する場合には加熱時に誤差が生じます。「ほぼ」というのは、測定機器の誤差や室温、昇温時間の誤差などがあるので正確に同じにはならないためです。ただ、通常は許容される誤差の中に入ります。

そのようなわけで、熱処理のコストを考えた場合には、1度の処理量が少なければ一定の品質が確保されますが、処理量が多ければ多いほど安価なりますので、品質とコストの兼ね合いからベストの熱処理方法を考える必要があります。

1度に熱処理をする数量を増やす場合には、炉の中にどのように製品を入れるかを考えて、製品ごとに検討していきます。特に炉内の空気の循環をどのようにするかが重要です。「熱風循環ファン」と呼んでいるファンにより炉内の空気を撹拌していますが、製品の並べ方によってうまく空気が回らない場合が出てきます。

熱処理の成功のキモの部分でもありますので、それについての弊社のノウハウを活かしながら作業を行っております。また、人材の育成にも力を入れています。

アルミ熱処理についての御質問等は、いつでもお気軽にお問い合わせをいただければ幸いです。

2013.12.12
年末年始の営業日のお知らせ

年末年始の営業日についてお知らせをさせていただきます。

弊社の休業日は、

12月29(日)~1月5日(日)

です。

12月28日(土)は熱処理の予定が入っていますので出勤いたしますが、早めに終わる可能性がございます。

来年の営業は1月6日(月)からとなります。

もし、休業日中のアルミニウムの熱処理製品のご依頼がある場合には、早めにご連絡をいただければ、なるべく対応するようにしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

2013.12.05
特殊な素材のアルミ熱処理について

通常、弊社で熱処理をしているアルミニウムはJISで定められた材質ですが、各企業で独自に配合されたものや、アルミニウムの地金メーカー様が独自に販売している材質の熱処理を行う場合もあります。

よくあるのは、地金メーカー様から熱処理の温度と時間の指定をいただく場合で、熱処理の結果はそれが最適なものとなります。

ただし、それは製品の温度を直接測定したものになりますので、実際に熱処理をするときには実体(実態)温度測定を行う必要があります。

特殊な材料の場合には、熱処理温度と保持時間の公差の範囲内で熱処理する方法についての打合せが不可欠になります。

また、特殊な材料を選ぶ目的がありますので、それに合った熱処理が出来たかどうかの結果の検証を行ってから微調整が必要な場合もあります。

アルミニウムの熱処理に関するご質問は、いつでもお気軽にお問い合わせをいただければ幸いです。