2014.01.16
ISO9001の定期審査が無事に終了いたしました。
きのうは、認証を取得しているISO9001:2008の定期審査が行われました。
「重大な不適合」は、いつも通りありませんでした。
ISO9001は2006年3月に認証を取得していますので、もうすぐ8年になります。
会社の中ではISO9001もすっかり定着しています。弊社は、書類を簡略化することを心がけているのと、作業者が理解しやすい形式になっています。
そのため、審査の方に「◯◯の書類が無い。」と言われることもありますが、書類のタイトルよりも中身を見て頂いてISO9001に適合しているかどうかを判断していただいています。
実際に現場で役に立つ書類、品質を確立するための書類、不要な項目の無いシンプルな書類を作成するようにしています。
特に現場作業ではパッと見てすぐに理解できることが重要ですので、そのための工夫も大切です。
つまり、ISO9001に合わせたシステムではなく、弊社のシステムがISO9001に適合しているかどうかを審査していただいています。
もちろん、ISO9001の規格については英語の原文を含めて理解するように務めています。
ISO9001の2008版になってからは、会社の実際の運営に沿った形での審査がスムーズになったと感じます。
常にお客様に安心していただけるように、そして更に期待をしていただけるような会社を運営しております。
アルミニウムの熱処理において、品質・技術・納期のトップレベルを目指していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。