2014.08.28
アルミパイプやアルミ板の保護シールについて
アルミパイプやアルミ板には、キズ防止の保護シールが貼られている場合があります。
熱処理を行う場合には、これらをつけたままですと焼けて付着して焦げつくことになりますので、シールを剥がして熱処理をします。
熱処理炉に入れるときには、製品同士が当たってキズがつくことがありますので、細かなキズもNGの場合には事前に打合せをして表面を保護しながら炉内に入れるようにしています。
また、出荷時には保護紙やビニールなどで包むことも要望があれば行っておりますが、それらについては別途御見積をさせていただいております。
ビニールの保護シールではなく、保護シートの場合には、出荷時にはそれを再利用することができますので、可能であればそのような梱包にしていただけると幸いです。
これらの熱処理について、何か御質問等がございましたら、お気軽にご連絡をいただければと思います。