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実体温度測定について

2020.10.21
実体温度測定について

弊社では、アルミニウムの熱処理をおこなっておりますが、量産前には実体温度測定をおこないます。

例えば、雰囲気温度で500℃で5時間と電気炉を設定しますと炉内の温度が500℃に達してから5時間保持します。

この場合、炉内温度分布にはバラツキがありますので、雰囲気温度が500℃に達した時点でも実際の製品の温度はまだ400℃だったりする事もあります。

実際の熱処理では、製品の温度管理とても重要ですので雰囲気温度よりも実体温度を中心に考えていきます。

実体温度測定は、製品に熱電対を取り付けて熱処理をおこない炉内の製品の温度がどのようになっているかを調べます。

製品の形状や詰め方にもよりますが、だいたい500℃に達するまでに炉の中の場所によって1時間から2時間くらいの時間差があります。

その為、実体で500℃で5時間保持という場合には電気炉の保持時間を6時間から7時間で設定する事になります。

もちろん、弊社だけで熱処理条件を決めるのではなくお客様の要望を第一にしております。

アルミニウムの熱処理について、ご相談等がありましたらいつでもお気軽にご連絡をいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。