2023.11.15
アルミ熱処理炉と治具の寸法について その⑤
今回でシリーズ5回目です。
先日、お客様の問い合わせで大きな製品の熱処理が可能か炉の寸法を知りたいと連絡がありました。
弊社で一番大きな炉は。箱型、流気式電気炉で180kWです。
有効寸法が、W2000×H1,500×Ⅼ3,500mm
T4、T6熱処理使用治具寸法 W2000×H1,150×L2,500mmで少し狭くなります。
T5、焼鈍などは、W2,000×H1,400×L3,500mmになります。
またクレーンの耐荷重の関係で製品と治具を合わせて2トン未満となります。
今までの実績としてはT5や、焼鈍、などの熱処理に使用されることが多いようです。
アルミ熱処理について気になる点などございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
(記事作成 丸山)