2026.03.18
砂焼き処理について
弊社では、アルミニウム製品の様々な熱処理を行っております。その中に「砂焼き処理」があります。
砂焼きとは、鋳造した鋳物の中子(なかご)を除去する為の熱処理です。中子とは、中が空洞になる部分がある鋳物を造る時に空洞になる部分として、鋳物の中にはめ込む砂型になります。
砂焼き処理を行う時は、製品の形状や砂の量によって、処理温度や処理時間が変わります。
480~510℃で3~5時間くらいで処理を行うと上手く砂が落ちております。処理後、砂の色が白くなってサラサラ落ちていればいいのですが、場所によって黒い砂のままの状態や製品の奥まで砂が落ちていない場合には、処理温度や処理時間の見直しが必要になります。
砂焼き処理後は、治具や炉内に砂が落ちてしまう為、漏電などの原因になってしまう為、すぐに掃除機で掃除を行わなくてはなりません。熱処理の際に出た砂につきましては、袋に入れてお客様にお返しさせていただくか、弊社で処分させていただいております。
アルミニウム熱処理についてお困りな事などございましたら、いつでもご連絡をいただければ幸いです。宜しくお願い致します。
会社のアーモンドの蕾がだいぶ色付きました。春も近いですね。
(記事作成 堀越)


