2026.09.23
小丸炉での熱処理について
小丸炉とは、弊社の炉の中で一番小さな炉で、第二工場にあります。
小丸炉で使用している治具(バスケット)の寸法は、Φ760×H620㎜×2段です。
製品の形状にもよりますが、約300Kgまでの熱処理が可能です。
小丸炉では、T6処理はもちろん、T5処理・アニール処理・焼鈍処理が可能で、主に小さな製品の熱処理や試作品での少量の熱処理をおこなっております。
1回の処理数は少ないですが、その分熱処理費用も第一工場にある大丸炉に比べて約半額程度で出来ます。
処理する製品の数量が少ない場合には、空気を温めているのと同じ事になってしまいますのでもったいないですが、小さな製品1個でも処理が可能です。
また、小丸炉では焼入れ(水冷却)で使用する水槽も小さいので、ヒーターで温めるスピードも速い為、高めの水温にも対応可能です。
「熱処理をしてみたいけど、製品が1個か2個しかない」という場合などございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
(記事作成 横田)

