2026.06.17
アルミニウム熱処理の実体(実態)試験について
アルミニウムの熱処理において、炉内にある実際の製品の温度を測定するために実体(実態)測定というものを行います。
熱電対(ねつでんつい)と呼ばれる温度センサーを製品に直接取り付けることで、製品自体の温度を測定する作業です。
鋳物や、厚さのある製品は穴を空けて熱電対を差し込み固定出来るのですが、薄板の場合には差し込むことが出来ません。
端の部分であれば、折り曲げて熱電対を挟み込んだり、穴を空けてボルト・ナットやリベット等を使用して取り付ける場合もございます。
小さな部品で取り付けが困難な場合には、アルミの端材などに熱電対を差し込み一緒に熱処理をおこない温度を測定することもあります。
温度の測定箇所や測定数などは、大きな製品では、何箇所も測定することがあります。
測定箇所や測定数については、お客様と打合せをさせていただき決めております。
アルミニウム熱処理についてご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
(記事作成 横田)

