2026.08.26
砂焼き処理について
弊社では、鋳物の中子(なかご)を除去する為の砂焼き処理もおこなっております。
中子(なかご)とは、中が空洞になる部分がある鋳物製品をつくる際に、空洞になる部分にはめ込む砂型です。
砂焼き処理の場合、製品を載せる治具や熱処理炉内に砂が落ちてしまいます。
弊社で使用している熱処理炉は、すべて電気炉の為、砂が落ちてしまった状態にしておくと漏電などの原因になってしまう為、砂焼き処理後は掃除機で治具の上や炉内の清掃をおこないます。
処理後に出た砂につきましては、そのまま製品と一緒にお返しする様にしております。
砂焼き処理は、製品の形状や砂の量にもよりますが、480~510℃位で3~5時間保持させることで、砂の色が白くなってサラサラと上手く落ちてくれる事が多いです。
もし、製品の奥などに黒い砂の塊ままの状態で残っているような場合には、設定温度や保持時間の見直しが必要になります。
アルミニウム熱処理について、ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
(記事作成 横田)

